ダイエットの方法>ヤセた！怠け者主婦の驚き体験談 序章３

今まで私は、
「太る為の法則」
をしてきたのでしょう。
子供の為、家族の為、とにかく元気で健康でいなければいけない。そう思ってしてきた事が、
マイナスだったのです。
そんな毎日を送っていたある日、事件は起こりました。

腰がものすごく痛くなって動けなくなったのです！
仕事が出来ないどころか、立って歩く事もトイレに行く事も、ままならないのです。
病院へ行き、注射を打ってもらい、何日も寝たきりの生活をしました。
1番に困ったのが、寝こんでいる私の横で、毎日、子供がしくしく泣くのです。
泣きたいのは私の方なのですが…。
「どうにかしなければ」

約1週間休み、なんとかゆっくり歩けるようになったので、仕事も復帰しました。
が、さらに困った事が。
ズボンのベルトの上に乗ったウエストのお肉。車に乗れば、太ももの上にどっしりと自分も乗っている。
太もものお肉は、膝の上に乗りながら、歩くごとに、仲良く挨拶している。
片方の太ももだけで、モデルのウエストなみである。いや、モデルのウエストの方が細い。
背中の肉は、ご丁寧に下着で上下に分かれ、それぞれ、孤立している。まるでハムである。
二の腕は、たくましさ倍増で、顔はアンパンマンのように丸く可愛い。
こんな感じの私が、次には、とうとう救世主に出会うのであります。